富士ドライケム IMMUNO AG1 を導入しました。
2016年12月 7日
インフルエンザに感染後、体内のウイルスは時間経過とともに爆発的に増加します。
ただ、発症早期の段階では、体内のウイルス量はまだまだ少ないため、 従来のインフルエンザ検査キットでは正確に判定できないという問題がありました。
つまり、インフルエンザにかかっているにも関わらず、検査では陰性と判断(偽陰性と言います)され、インフルエンザ薬が処方できないのです。
IMMUNO AG1は富士フィルムの写真技術を応用し、ウイルス検出感度を飛躍的に向上、初期段階のインフルエンザも診断できるようになったとのことです。